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第10話 ルナと二人だけの秘密

Author: みみっく
last update Huling Na-update: 2025-08-27 23:07:14

 ルナのワンピースを胸元まで捲り上げると、自分で脱ぎだした。

「……ど、どうぞ……」と顔を真っ赤にさせて言ってきた。

「とりあえず……挿れるな」と息子を、じゅぷっ♡ と音を立てにゅるにゅると挿れた。

「あっ♡ んっ……はぁ……これ好きです♡ ユウさんの顔見えますし……抱きしめられますっ♡」

「そんなこと言われると……出ちゃうぞ」

「はいっ♡ いっぱい……わたしの中に出してくださいっ♡」

「知らんぞ……今日は……締め付けが、気持ち良すぎて……ヤバいな。」

「それは……ユウさんが興奮することを言うからですよ……わたしを妊娠させるとかぁ……♡」と顔を真っ赤にさせた。

 ルナの中がヒクっ♡ ヒクっ♡ と反応した。

「また……中が気持ち良いぞ……」

 腰を早く動かすと、ルナの胸がぷるんっぷるんっと揺れ興奮させる。

「あっ♡ あ、あ、あんっ♡ あんっ♡ ユウさん……一緒に……気持ち良くなりましょ♡ あぁんっ……んぅ♡」腰をビクッビクッと震わせ、ぷしゃぁぁと吹き出した。俺もルナの中で、びゅぅぅ、びゅぅぅと射精をした。

 ちゅぅ♡ ちゅぱっ……♡ れろれろ……と射精が終わるまで舌を絡ませた。

「いっぱい……出して頂けましたね♡ あ、あのぉ……ユウさんは、どちらが良いですか? お父さんですか? パパですかね?」と幸せそうな顔をして聞かれた。

「なぁ……他の二人には……この事は秘密だぞ?」と言った。

「……え? あ、はい♡ 二人だけの秘密ですね……分かりました」と言い抱きしめてきた。

「わぁ……大きくなりましたよ? もう一回ですかね……♡」と色っぽい表情と胸を押し付けられると、興奮してきて息子も大きくもなる。

 朝方までルナと、ゆっくりとエッチを続けてしまった。

「……やっぱり寝られませんでしたね♡」

「始めとは違う意味で、寝られなかったな」

「……まあ、そうですけど……幸せなので、良いじゃないですか……ちゅぅ♡」

 ──翌朝。

 やっぱり寝不足気味のルナが眠そうにしていた。

「大丈夫か? 回復魔法を掛けるぞ」と言うと……

「わっ。ダメですよ……ユウさんの魔法はキケンですっ。めっ!ですっ」と拒否してきた。

「……そんなんじゃ、元気な子が生まれてこないぞ……」とルナの耳元で呟いた。

「うぅ……はぁい。お願いします……」と頰を膨らませて言ってきた。

「ユウ兄ぃ、ユウ兄ぃー! いつ行くのー? もう行く? ねーねえー♪」と朝から元気いっぱいなレイ。

「朝からレイは、元気だねぇ〜」と眠そうにユナが起きてきた。

「楽しみなんだから仕方ないでしょー♪ まだかなー」と言い、部屋をゴロゴロと転がっていた。

「また転がってるぅ……可愛いピンクのパンツが見えてるよー」とユナが注意いしていた。

「わっ。見んなぁー! ユナ姉のえっちぃー」と、ワンピースのスカートを掴んで隠した。

「あーはいはい。レイのパンツには興味ないしぃー」とユナがレイの言葉を適当に流していた。

 だいぶ二人は仲良くなってて姉妹って感じだよな。

 いつも「はしたないですよ」と注意をしていたルナが、幸せそうにお腹を撫でて幸せそうにしていた。

「えっと……ルナ姉だっけー? ルナ姉、お腹の調子悪いのぉ? だいじょうぶー?」レイがルナの呼び名を確認をして、ルナの体の心配をしていた。

「あ、はい。大丈夫ですよ。心配してくれてありがとうね。レイちゃん」心配そうに近寄ってきたレイの頭を撫でてお礼を言っていた。

 朝食を済ませると、出発した。

 しばらく歩いていると、ルナが近寄ってきた。

「ユウさん、あの……その……下着が……その、ユウさんのが……溢れて、ぬるぬるして……歩くと気持ち悪いです……。下着だけって……可能なのですかね? 絶対に下着だけって言えますか?」と小声で言ってきた。

「大丈夫だぞ」と言い、ルナの下着だけをキレイにした。

「ふぅ〜スッキリです♪ ありがとうございます」と言うと、ルナが元気に歩き始めた。

 町に着くと八百屋に向かった。

「わー! 懐かしー♪ おうちだぁー。ルナ姉、あれがボクのうちだよー」とルナの手を引き走り出した。

 そういえば……ルナは初めてなんだよな。

 店の近くに近づくと、近所の子供にレイが囲まれていた。

「うわ、レイじゃん!? 女の子になってるぞ……? お前……女の子だったのか?」と皆に言われていた。

「うっさいなー。そーだよ、女の子だって。しつれーな奴だなぁー」と文句を言っていた。

「……なぁ、俺と付き合わねーかー?」と早速、可愛い服を着たレイがナンパをされていた。

「えへへ。ムリムリー! ボク……けっこんしてるしぃー♡」とレイが言った。

「はぁ? お前……がか? マジか……」と驚かれていた。

 八百屋からフェルシアが出てきた。

「わっ。お前の八百屋から知らねー奴が出てきたぞ!」と周りの子供たちが騒ぎ出した。

 フェルシアも気づいたらしく近寄ってきた。

「ユウさん、おはようございます。あら? ユウさん子供たちに人気者ですね……」と周りを見回して言ってきた。

 俺にじゃなくて、レイとユナが人気者なんだけどな……

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